新製品:「押湯ガス切断機」

現在日本鋳鍛鋼業界の労働人口減少問題は日々その深刻さが重なり40年後には労働人口が4割減少すると言う予測があります。(総務省資料による)

既存の押湯切断は熱さ、粉塵、騒音等の過酷な労働環境の中、ベテラン作業者が長時間に渡って手作業で切断を行っている事が多いですが本ガス切断機はインバーターモーター搭載による半自動操作で既存手作業切断よりも遥かに綺麗な切断が可能であり、後工程のガウジング作業を減らせることが出来ます。
又、高温なガス吹管から離れて作業が出来るため切断作業者の疲労度が大幅に軽減、熟練度が低い作業者も運用が可能なので技術者育成問題にもお役に立てる設備です。

お客様の様々な作業環境に合わせてカスタマイズされた形状でも製作可能です。